KENTEMでは主にC#を開発言語として使用しており、入社後の研修もC#で行われます。
しかし、プロジェクトによってはC#以外の開発言語も必要となるケースがあります。
そのような時のために、KENTEMには未経験でも開発言語を習得できる研修が用意されています。
今回は、開発言語研修の1つであるC++研修についてご紹介致します。
なぜC++が必要になるのか?
研修内容の紹介の前に、なぜC++が必要になるのか簡単に説明します。
C++は「TIOBE Index」による2024年8月時点での人気プログラミング言語のランキング2位にランクインしており、今もなお需要が多い言語になります。
便利な外部ライブラリーがC++で作成されているため、C++が必要になるというケースも少なくありません。
また、C++は処理速度が速いため、グラフィック処理はC++で実装することが多いです。
参考:TIOBE Software TIOBE Index (https://www.tiobe.com/tiobe-index/)
研修概要
KENTEMのC++研修は以下の12セッションで構成されています。
- プロジェクト
- main関数
- header/cpp
- ポインタ
- 引数
- 初期化
- コンパイルによる展開(マクロ/インライン)
- 文字列
- ライブラリー(スタティックリンク/ダイナミックリンク)
- テストケース
- GUI
- C++/CLI
プロジェクトやソースファイルなど基本的な内容から始まり、ポインタ/マクロなどC++の学習でつまずき易い内容も分かり易く解説しています。
テストケースやGUIについてのセッションもあるので、C++を使用するために必要な知識を一通り学習できます。
研修イメージ
各セッション毎に30ページほどのテキストがあり、テキストを説明している1セッション30分ほどの動画も用意しています。
セッション毎に確認問題が用意されているので、理解度を確認しながら自分のペースで学習を進められます。
まとめ
今回はC++研修をご紹介しました。
C++研修以外にもKENTEMには様々な社内研修があります。
新しい研修も作成中ですので、完成しましたらご紹介させていただきます。
おわりに
KENTEMでは、様々な拠点でエンジニアを大募集しています!
建設×ITにご興味頂いた方は、是非下記のリンクからご応募ください。
recruit.kentem.jp
career.kentem.jp