生涯学習が必要なITエンジニア。
KENTEMはエンジニアの学習を全力でサポートしています。
どんな仕組みでエンジニアのリスキリングをサポートしているか、その全体像を解説します。
成長へのモチベーションを高める
①スキルマップによる「目的意識を持った学び」の実現
現在、エンジニアが学習目標を立てられるように、スキルマップの作成に取り組んでいます。
スキルマップ作成の目的は、「学習のロードマップ」を提供することです。
自分で目標を立てて、スキルアップに突き進めるエンジニアも多いのですが、一定数「何を学ぶか」迷うエンジニアもいます。
学習のロードマップを示すことで、誰もが目標を持って学習に取り組むことができます。
②ユーザー訪問による「やりがい」の実感
リーダークラスは最低でも半期に2回以上お客様と会うことを目標としています。
オフィスにこもりきりになると、「頑張って作ったこの機能は本当に価値があるのか?」不安になります。
自分たちの技術がお客様の役に立っていると実感することで、さらなる学習意欲の向上につながります。
日常から学びを加速させる行動サイクル
Step1: 良質なInputをキャッチアップ
アウトプット(成果)を上げるには、良質なインプットが必要です。
コンピュータサイエンスの分野の格言である「Garbage in, garbage out」(ゴミを入れたら、ゴミが出てくる)の原則はエンジニアの学びにも当てはまると思っています。
様々なインプットの支援の中でも、現在最も重視しているのが外部イベントへの参加です。
最低でも半期に1回以上は外部イベントに参加することをエンジニアの目標にしています。
私自身外のコミュニティで育てられてきました。
普段から外部のイベントに参加して良質なインプットを得ることを習慣付けることが重要です。
Step2: 学んだことを積極的にプロジェクトで試そう
プロジェクト期間中に必ず1つはチャレンジすることを推奨しています。
学ぶだけで終わりにせず、実際に試してみることで、より深い実践的な知識を得ることができます。
Step3: 試したことは社内に発信し共有しよう
「テックミーティング」というオンラインの技術共有の場を毎月実施しています。 ここでプロジェクトでチャレンジしたことや、参加したイベントの情報を共有しています。
プロジェクトのチャレンジについては、四半期に1度、最も素晴らしいチャレンジを表彰し、賞賛する文化を作っています。
Step4: 外に向けて発信しよう
今後は様々なイベントへの登壇を増やしていく予定です。
テックブログでも紹介していきたいと思いますので、楽しみにしてください。
おわりに
今回は、エンジニアのリスキリングの仕組みを解説いたしました。
エンジニアとしてのキャリアアップにご興味頂いた方や、今回の仕組みをもっと詳しく聞きたいという方は、新卒/キャリアともにカジュアル面談も受け付けていますので、お気軽にお申込みください。
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