
こんにちは、新人エンジニアのU.Hです。 今年の4月に入社し、プロジェクトに配属されて早いものでもう半年が経ちました。
学生時代とは全く違う、仕事としてのプログラミングを続けていく中で、エンジニアとして少しずつ成長できているような気がします。
本記事では、実際にシステムエンジニアとして働いて半年間で大切だと思ったことを3つほど共有したいと思います。
品質の高いコードを目指す
実際に働いて感じたのは、とりあえず動くコードでは不十分ということでした 。
学生時代でも、可読性の高いコードを書くことの重要性は教わっていました。
しかし、実際にプロジェクトに入ってみると、それ以上に プロジェクトごとの設計思想やコーディング規約、過去の経緯や前提、書き方の慣習など、 コードの品質を守るために気を付けなければいけない基準が多くあることを知りました。
今でもプロジェクトに沿ったコードを書くのに苦戦することがありますが、配属当初は特に、これまでの文脈や修正点以外での書き方を意識することができず、指摘を受けることが多くありました。
これらを無視してとりあえず動くコードを書いてしまうと、 後から修正する際に自分やほかのメンバーが混乱し、結果としてバグにつながってしまいます。
そのため、コードを書く際は動くかどうかだけでなく読みやすいか、保守しやすいかまで意識することが大切だと実感しました。
AIに頼りすぎない
最近はAIの進化がすさまじく、簡単なコードだけでなく複雑な処理でも、ある程度形になるコードを生成してくれるようになりました。
私も、コードを読んで理解するのに苦戦したときや、なかなか実装の方針が思いつかないときにはAIを活用することがあります。
ただ、注意が必要なのは、AIに頼りすぎると思考が止まってしまうという点です。
AIは便利ですが、 なぜこのコードで動いているのか、どんな意図でこの書き方になっているのか、プロジェクトの設計思想や慣習に沿っているかなど、その背景まで補ってくれない場合が多いです。
また、一見すると正しく見えるコードでも、仕様と微妙にずれていたり、プロジェクトのルールに従っていなかったりすることもあります。
そのため、AIを使うこと自体は良いのですが、 理解せずにそのままコピペして使うのは非常に危険です。
AIを利用する際は、出力されたコードを鵜呑みにせず、 必ず自分の目でレビューし、プロジェクトに適した形に調整することが大切だと、この半年で強く実感しました。
コミットはわかりやすく分ける
実際にチームで開発するようになって、意識するようになったのはコミットをわかりやすく、適切な単位で切るということです。
配属されたばかりの頃は、大きな修正が少なかったり、動かすことを意識しすぎたりして、一つのコミットが大きくなってしまうことが多くありました。
しかし、コミットが大きく、混ざった内容になると、変更の意図が読みづらくなり、レビューする方の負担が大きくなってしまいます。
そのため、コミットを切る際は、1コミットに1つの目的で、変更のまとまりごとに区切ることを意識することが大切だと感じました。
まとめ
今回は、私がプロジェクトに配属されて半年間で大切だと思ったことについて共有させていただきました。
個人で開発していた学生時代と比べ、プロジェクトでの開発は気を付けなければいけないことが多くあります。
しかし、同時にベテランの方の考え方や、書き方に多く触れることができるため、成長のチャンスでもあると思います。
最初はついていくのが大変でも、一歩一歩前進することが大切だとこの半年間で感じました。
おわりに
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