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建設業のDXを実現するKENTEMの技術ブログです。

建設業のドメイン知識はどう身につける?未経験でもキャッチアップできるKENTEMの仕組み

この記事は、 テックブログ強化月間 リレーブログ企画2026 参加の記事です。

「建設業のことを知らないのですが、やっていけますか?」

新卒・中途を問わず、採用面談の際によくいただく質問の一つです。

結論からお伝えすると、
KENTEMでは入社時点で建設業の知識がない方がほとんどであり、その後のキャッチアップを支える仕組みが整っているため、まったく問題ありません。

むしろ私たちは、「未経験からでも体系的にドメインを理解できること」を前提に、組織や学習の仕組みを設計しています。

本記事では、KENTEMがどのように建設業のドメイン知識習得を支えているのかをご紹介します。


動画コンテンツでイメージを掴む

いきなり分厚い参考書や仕様書を読んでも、なかなか頭には入ってきません。 KENTEMでは、建設工事に関する基礎知識を体系的に学べる動画コンテンツを150本以上ご用意しています。

建設業教育動画例
建設工事の基礎、施工の手順等、現場の映像や図解付きで解説されており、直感的に理解できるのが特徴です。

まずは動画で「現場の雰囲気」や「仕事の流れ」を掴むことで、後続の学習効率が大きく向上します。


官公庁から発行されている要領・基準を読む

建設業では、すべての作業に「なぜそれをやるのか」という根拠があります。
その根拠となるのが、仕様書や基準、要領といった公式文書です。

これらは国土交通省や自治体などから公開されており、場合によってはより分かりやすいガイドラインや解説資料も用意されています。

とある建設業の重鎮に、こんなことを言われてはっとした経験があります。

「コンサルやITの人は“教えてください”と来るけど、土木工事共通仕様書を読んできた人はほとんどいない」

公開されている情報をまず自分で読み解くこと。
これはドメイン理解において非常に重要です。

KENTEMでは、これらの資料を読み込み、プロダクトの仕様と紐づけて理解する文化があります。


社内の有識者に聞く

文書を読んで理解しようとしても、どうしても分からないポイントは出てきます。

KENTEMの大きな特徴の一つが、建設業経験者が多数在籍していることです。
表彰経験のある元現場監督など、実務経験と現場の知恵を豊富に持つメンバーが身近にいます。

  • この作業は現場でどのような意味を持つのか
  • 仕様書のこの記述は実際にはどのように運用されているのか
  • 現場では何がボトルネックになるのか

こうした疑問を、日常的にすぐ相談し、その場で解消することができます。

仮にその場で答えが出ない場合でも、これまでのネットワークを活用して調べ、チームに知見として還元されていきます。


要望DBから「現場のリアル」を知る

KENTEMでは、営業や問い合わせの中から頂いたお客様の要望をデータベースとして蓄積しています。

この要望DB / 問い合わせDBには、

  • 現場で実際に困っていること
  • ソフトウェアに求められている機能や改善要望
  • 業界特有の運用や制約

といった「現場の一次情報」が集まっています。

仕様書やガイドラインだけでは見えないリアルな課題に触れることで、ドメイン理解が一気に深まります。


お客様に聞き、現地を見る

ある程度の事前知識を身につけたら、実際の現場に足を運びます。

KENTEMには長年にわたり関係を築いてきたお客様が多くいらっしゃり、現場見学やヒアリングにご協力いただける環境があります。

実際の現場に行くことで、

  • 作業の流れ
  • 現場特有の制約
  • ITツールが使われる状況

といった「現物・現地・現実」を体感できます。

また、ユーザーヒアリングを通じて、

  • なぜその運用になっているのか
  • どこが非効率なのか
  • 改善の余地はどこにあるのか

といった気づきを得ることができます。

ドメイン知識は「知っている」だけでなく、「プロダクトに活かせる形で理解している」ことが重要です。
そのための最短ルートが、現場を見ることです。


まとめ:ドメイン知識は“個人の努力”ではなく“仕組みで身につける”

建設業のドメインは確かに複雑です。
しかし、それは「個人で頑張って覚えるもの」ではありません。

KENTEMでは、

  • 動画による直感的な理解
  • 公開資料による体系的な学習
  • 社内有識者によるサポート
  • 要望DBによる現場の一次情報
  • ユーザーヒアリング・現場訪問

といった複数の仕組みを組み合わせることで、無理なくドメイン理解を深められるようにしています。

重要なのは、「分からないことを放置しない環境」と「すぐに聞ける人がいること」です。

建設業の知識がないことはハンデではありません。
むしろ、新しい視点で課題を捉えられる強みでもあります。

私たちは、そうした視点を持つ仲間と一緒に、現場で本当に使われるプロダクトを作っていきたいと考えています。

おわりに(PR)

KENTEMでは、様々な拠点でエンジニアを大募集しています! 建設×ITにご興味頂いた方は、是非下記のリンクからご応募ください。 recruit.kentem.jp career.kentem.jp