新卒の学生の方、転職をお考えの方、双方にとって年末年始は、今後のことについてじっくり考える時間となったのではないでしょうか?
「エンドユーザーと近い距離で、集中してプログラミングをしたい」という希望をお持ちのエンジニアの方は、是非KENTEMの選考に進むことをご一考ください。
そのような方の背中を後押しするきっかけになればと考え、今回はKENTEMのエンジニア採用について解説します。
KENTEMのエンジニア採用の流れ
KENTEMの新卒採用とキャリア採用のフローは下記の通りです。
新卒採用とキャリア採用で順序が異なりますが、その理由は「スピード」が大きく異なるからです。
新卒採用の場合は、「1Day仕事体験」という就業体験を経て、KENTEMという会社や職場環境を良く知っていただいた上で、ご応募頂きます。
一方で中途採用の場合は、数週間という短い時間でお互いが答えを出さなければいけないので、面談を進めながら並行して会社や職場環境等について理解を深めていただきます。
これら採用フローの中で、最も特徴的なのが「コーディングテスト」ではないでしょうか。
実際に面接の際にご質問を受けることが多いことから、「コーディングテスト」に絞ってより詳しく説明します。
論より証拠:コーディングテスト
コーディングテストって何?
コーディングテストとは、出題された問題に対して、コードを書き、テストがどれだけパスするかを採点するテストです。
「競技プログラミング」のようなものだと思っていただければ結構です。
Web上で実施できますので、ご自宅からでも受験可能です。 また、プログラミング言語は選択可能です。Pythonでも、Javaでも自信のある言語を選択してチャレンジしてください。
テストの出題内容
出題される問題は、職種によって異なります。
新卒と中途では難易度が異なりますが、どの職種も2問出題されます。
アルゴリズムの詳細をお伝えすることはできないのですが、 例えば線型計画法のような特別なアルゴリズムを知らないと解けないような問題は出題されません。あくまでも業務システムで利用する範囲の問題が出題されると考えていただければ結構です。
競技プログラミングに不慣れな方は、テスト結果に影響しないチュートリアルを試していただくことをお勧めします。
お時間が許すのであれば「Paiza」や「AtCoder」のような無料の競技プログラミングに少し触れてみるのも良いでしょう。
なぜコーディングテストをするのか?
転職エージェントの方からも珍しいと言われるので、コーディングテストをやる会社はまだ少ないようです。
そんな中、応募していただいた方にお時間頂いてコーディングテストをする理由は、KENTEMは「コードを書く力を非常に重視」しているからです。
実績は薄くても、コーディング試験の結果が良いので採用し、結果、高いパフォーマンスを発揮しているエンジニアが多数います。
逆に素晴らしい実績をお持ちでもコーディング試験の結果が悪い場合は、採用をお見送りさせて頂くケースが多いと思います。
この様にKENTEMでは、エンジニアとしての力量を正当に評価するためにコーディングテストを重視しています。
コーディングテストに向けたアドバイス
コーディングテストのレビューをしていて最も多い失敗は、時間オーバーで消化不良のまま終了してしまったケースです。
これが一番もったいないので、下記の点に留意してコーディングを進めて頂くと良いと思います。
まずは手を動かして、後で直す
時間をかけて、最高のプログラム設計ができたとしても、コードが1行も書いてなければ、0点です。
コードは多少汚くても、まずは手を動かしてコード書くことが重要です。
書いたコードは、後でリファクタリングしてクリーンなコードにすれば良いのです。
もしも、時間が足りなくてリファクタリングできなかったとしても、最悪、汚いコード提出すれば0点を予防できます。
とにかく手を動かしてコードを書くことを意識しましょう。
時間配分を決めて取り組む
60分のテストでしたら、仮でも良いので最初に時間配分を決めて取り組むことをお勧めします。
通常の仕事よりも、短い時間で結果を出さなければいけないので、スケジュール管理が重要です。
もちろん予定通りにいかないこともあると思いますが、時間を決めておくことで、残り時間で100点を目指すか、それともリファクタリングに時間を使うか等、作戦を立てて取り組むことができます。
PR:ご興味頂いた方は是非選考に!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
KENTEMではプログラミング好きを大募集しています。
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