チーム開発での取り組みについて

こんにちは。KENTEM第1開発部のM.Oです。
私は現在、SiTE-NEXUSというプロダクトの開発リーダーをしています。
SiTE-NEXUSは開発チーム立ち上げから約3年半が経ち、現在は私を含めてプログラマーやテストエンジニアなど計6名体制で開発を行っています。
開発メンバーは本社静岡第1オフィスと大きく2つに分かれていて、リモートで開発を行う中、コミュニケーションの円滑性が肝となっています。
本日は、この複数拠点でのチーム開発をする上で、行っている取り組みを紹介したいと思います。

Microsoft Teamsと自動通知

この記事をご覧になっている方の中にも既に利用している方は多くいらっしゃると思いますが、KENTEMではオンラインコミュニケーションツールとしてMicrosoft Teamsを利用しています。
Teamsについてはここでは細かくは触れませんが、私のチームでも日々の連絡から朝会やイテレーション打合せ等、基本的には全てこのTeamsを中心として会議やチャット等のコミュニケーションを行っています。
そんな中、私のチームでは定型的な連絡事項はできる限り自動化してコミュニケーションコストを下げる工夫をしています。
自動化しているのは以下のようなものです。

  • コードレビューの依頼
  • バグチケットの起票
  • 機能要望の登録

これらはTeamsとは別サービスで運用しているのですが、各サービスでチケット登録などの作業を行ったら、Teamsの開発チャネルに自動通知される仕組みになっています。
ちょっとしたことなのですが、こういった定型連絡を自動化することによって、より重要な作業に集中できるようになります。
今までは各サービスの連携機能を利用していただけでしたが、最近はMicrosoft PowerAutomateというサービスを使うことで、自動化処理を自由にカスタマイズできることを知り、更なる自動化に取り組んでいます。

PowerAutomateによる自動通知

オンラインホワイトボードの活用

チームで開発していると、新たな議題や共有事項が次々と出てきます。
Teamsはタイムライン形式なので情報はすぐに埋もれてしまいますし、打合せ時に口頭だけで済ませても共有に限界があります。
以前はホワイトボードを情報共有ボードとして活用していたりもしましたが、リモートでの利用は厳しいです。
そんな中、私のチームではMiroというオンラインホワイトボードを導入して活用しています。
私のチームではMiroは以下の2つケースで利用しています。

  • 朝会:日々の業務の中で議題や共有事項が出てきたときに付箋を貼り、翌日の朝会でボードを確認してチーム内で共有します。
  • ふりかえり:2週間毎に行うイテレーション打合せで、現在の開発業務の問題点や改善点のブレインストーミング時に利用します。

このアプリは何といっても操作性が素晴らしいです。
他のオンラインホワイトボードも色々と試してみたのですが、私の開発チームではMiroで落ち着きました。

ふりかえり時のブレインストーミング

開発ドキュメントの共同作成

KENTEMではアジャイル開発を採用しています。
基本的にはプロジェクト計画書を会社に提出して承認を得てから開発着手するのですが、ウォーターフォール開発との違いは、その後の細かな仕様は実際に開発をしながら詰めていく点にあります。
そこで、私のチームではgrowiというドキュメント管理ツールを利用して、開発する中で決まっていった製品仕様を開発メンバー全員で書いていきます。
例えば、以下の様な形です。

  1. リーダーがプロジェクト計画書を元に概要仕様を記載
  2. プログラマが実装時に詳細仕様を追記し、コードレビュー担当者は仕様書を確認しながらコードをレビュー
  3. テストエンジニアは仕様書を見ながらテスト設計し、仕様のもれがあれば要件定義チケットを起票

作成したドキュメントは開発チームだけでなく、プロダクトマネージャーであったりマニュアルやヘルプ作成担当者も確認します。
また、製品リリース後はお客様からの問合せ時にも利用されています。
このように仕様書を全員で作り上げることで、チーム内の仕様の認識のズレが少なくなり、仕様確認のコミュニケーションコストも少なくなりました。

DevGrowiでの開発ドキュメント作成

おわりに

いかがだったでしょうか?
今回の記事では、私のチームでのコミュニケーションに関する取り組みを紹介させていただきました。
こういった取り組みは、全て定期的に行っている「ふりかえり」でアイデアを出し合って導入してきたものになります。
チーム開発において、私が最も重要だと考えているものはコミュニケーションです。
ほんの些細なことでも良いので、メンバー全員でアイデアを出し合って、楽しみながらチーム文化を形成していくことがチーム開発の醍醐味かなと思っています。

最近は、私が別のプロジェクトに関与したり部門管理業務が増えてきたりして、以前のように時間がとれなくなってきたため、現在は新たに若手メンバー中心のチーム形成を目指しています。
若手メンバーが自分達で考え、自律的に行動してくれることを期待しています。
今後、このチームがどの様に育っていくのかとても楽しみです。

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